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メンテナンスについて

タンク、取付部品及び配管について、下記点検実施要綱を参考にして、定期的に点検してください。異常が発見された時は直ちに使用を中止し、至急弊社にご連絡下さい。
※7年以上ご使用されたタンクにつきましては、当社FTIR(タンクの寿命診断)サービスをご利用下さい。

保守点検時の注意

酸欠・中毒事故防止

タンク内は酸素欠乏及びガス中毒危険場所です。タンク内に入る場合は「酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者」技能講習修了者の指示に従い作業を行って下さい。

  • タンク内に入る前に、内部をよく水洗いして下さい。
  • タンク内で作業する場合は、送風機等で十分換気して下さい。
  • タンク内に入る場合は、必ず酸素濃度測定及びガス検知を行い、安全を確認して下さい。
  • 上記が不可能な場合はエアーラインマスク又はホースマスクを使用して下さい。
  • タンク内に入る場合は、必ず監視人をつけて下さい。

これらのことを怠ると酸欠やガス中毒等の人身事故をおこす恐れがあります。

転落・傷害事故防止

  • 梯子、手摺等は上がる前に腐食がないか良く確認して下さい。
  • タンクの天板が薬液、ガス等で劣化している場合は昇らないか、足場板を組んで下さい。
  • 無断でタンクの天板に乗らないで下さい。滑り落ちる危険性があります。
    タンクに薬品が入っている場合、タンク天板に乗らないで下さい。止むを得ず天板に乗る場合は、天板の経年劣化やタンク内の貯蔵物の化学特性等を勘案し、かつ安全帯の装着等で転落を防止する必要な安全措置を施した上で、必ず監視人を配置して下さい。特に3,000L以下のタンクは、天板に乗る設計にはなっておりません。天板の変形によりタンク及びノズルの損傷につながる恐れがあります。
  • マンホール、点検口などの蓋は作業終了後、必ず閉めて下さい。
  • 昇降設備、マンホール、点検口の蓋などに破損などの異常が発見された場合は直ちに取り換えて下さい。
  • 高所作業をする場合は、必ず監視人をつけて下さい。

これらのことを怠ると転落、傷害事故を生じる恐れがあります。

タンクの保守、点検、清掃作業にあたっては、労働安全衛生法・同規則に則り安全に十分注意して行って下さい。

点検実施要綱

日常点検

場所 点検項目 予想される原因 原因の具体例 不具合時の処置
タンク 表面にひび割れ、亀裂の発生はないか 製品寿命 太陽光等による紫外線劣化 交換(FTIR検査)
薬品による環境応力亀裂 界面活性剤、歪、温度の影響、50%以上の硝酸 交換、薬品検査
異常な変形(膨らみ、凹みはないか) 内容液の異常高温 薬品の化学反応による発熱 程度により交換
気候の温度上昇 冬場から夏場にかけるタンクの膨らみ 枠締ボルトの締め付け調整
薬品による膨潤 有機溶剤、油等の混入による膨潤 程度により交換、薬品検査
タンクへの加圧減圧 エアー抜の目づまり、閉管 エアー抜点検
ノズル ノズル、接続部分から液漏れがないか パッキンの寿命 パッキンの薬品劣化、変形 パッキン交換
ノズル(フィッティング、フランジ、バルブ)にひび割れ、亀裂はないか ノズル、部品の寿命 太陽光による紫外線劣化薬品による劣化 部品交換

月次点検

場所 点検項目 予想される原因 原因の具体例 不具合時の処置
タンク タンク内部にひび割れがないか 製品寿命 薬品による劣化 交換
タンク内部の光沢に曇りがないか 製品寿命 薬品による劣化 程度により交換
表面に外傷がないか 外力による傷 切削工具等による傷 程度により交換
配管 塩ビ部品が白変していないか 製品寿命 太陽光等による紫外線劣化 程度により交換
補強枠 錆、腐食の発生はないか 環境による錆、腐食 ガス、ミスト等による腐食 腐食除去後、再塗装又は交換
枠、梯子、手摺をとめるボルトナットの欠落はないか 補充
バルブ ハンドルの動きがスムーズか パッキン劣化、磨耗 薬品による劣化 補充
継手部品に漏れはないか パッキン劣化、磨耗 薬品による劣化 補充

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